平成30年度の私の皮膚科講義は、30年11月と31年1月です。
私の担当する内容は、「皮膚外科」です。ちょっと前までの合計10時限から最近は4時限=2日のみに大幅縮小です。
困っているのは、1回目の講義と2回目の間が長いこと。
過去の講義
20年や
19年の
内容を見ていただくと判りますが、2日で、今までの内容を話すのは無理で随分内容が変わります。
私の講義の内容は、すべて私が実際に行っている医療の範囲ですので、非常に濃厚なものです。
Webページで予習・復習して、しっかり講義を聴いて、手術のビデオを見て、皮膚外科の知識を「一生もの」にしておいて下さい。
質問は、メールでも受け付けます。itotak@m78.com です。件名は「質問」として下さい・・・件名の無いものは届きません
ので。
平成30年講義
平
成30年11月20日(火)1
限(09:00〜10:15):皮膚良性腫瘍
新ページ皮膚良性腫瘍各論目次
2限(10:25〜11:40)
:皮膚癌・皮膚悪性腫瘍
平成31年1月17日
(木)1限
(09:00〜10:15):血管病変と潰瘍
2限 (10:25〜11:40) :皮膚外科
平成30年度3年生再試験情報(試験は平成31年2月
5日?予定)
何と、驚くべきことに、今年の3年生の皮膚科本試
験の成績が悪い。
1学年上の学生に尋ねたところ、「去年の再試験該当者が極少数だったので、皮膚科をナメている」と返事
がありました。
ちなみに、私の範囲の30点分では、、25点以上は81人(満
点の2人を含む)、20〜24点は16人と大半は良いのですが、実質0点もいました。
本試験と同様で、30/100点が私の担当です。
試験時間が少し短いので、問題数を減らしましたが、過去問だけで全問正解できますが、もちろん腫瘍の臨床写真、
ダーモスコピー像、組織が判っていないと点が取れません。
出題形式その他、すべて過去問と同じです。・・・本試験と同じではありません(一部は同じ???)。
採点に、下駄はありません。ナメられている様なので?容赦なしです。
平成30年度3年生試験情報(試
験は平成31年2月4日予定)
皮膚腫瘍や潰瘍は重要ですので、30/100点が私の担当です。
出題形式は、最近10年くらいは同じで、臨床写真と組織写真を呈示して、その後に( )入れと写真の選択
[ ]、< >の問題が続きます。
基本的に過去問をしっかり勉強して、その範囲のプリントを見ておく
と、9割はとれる問題です。
今年新たに作った問題もありますが、それば1月の講義の最初に手術ビデオを見てもらいました。ただし今治療法が変
わっている、と説明しました。
また、講義中に、今年はこれを出します!と言った腫瘍もありました。
今年は、問題を作りすぎて、その後に減らしましたので、問題が偏りました。
下手な字や誤字は、減点しますので、綺麗に書いて下さい。
学生からの質問(最近は、質問が少ないです)
悪性黒色腫(MM)と鑑別が必要な脂漏性角化症の特徴は?
・・・脂漏性角化症には、種々の臨床的形態や組織形態があります
が、黒色〜黒褐色で、不整な形のものはMMと鑑別が必要です。
11月20日のプリントの最後のところ
で、「皮フの腫瘍で重要なのは〇〇…悪性腫
瘍以外では」といったところがききとれなかったで
す。
・・・悪性腫瘍以外で重要な皮膚腫瘍は、ありふれたものや、皮膚悪
性腫瘍との鑑別が必要なもの、他の部位の悪性腫瘍に関連するものです。
平成29年度3年生の試験情報をアップロードし
ていただけると幸いです。よろしくお願いします。
・・・しました。
・・・今年、久々に、プリントの余白が少ない、との意見がありましたが、今のもので充分だと思いますが。具
体的にどこの余白が少ないですか??
新情報
平成29年度3年生の試験
問題(写真を含む)
平成27年度3年生試験問題(写真を含む)
平 成26年度3年生試験問題
試験問題の写真
平成25年度3年生試験問題
試験問題の写真
平成24年度3年生試験問題
試験問題の写真
平成23年度3年生試験問題
平成22年度3年生試験問題 試験問題の写真
は過去のもや、プリントと同じです。
平成21年度3年生試験問題 試 験問題の写真
平成20年度3年生試験問題 試 験問題の写真 平成20 年度試験 の採点結果
平成19年度3年生試験問題 試験問題の写真 平成19年度
試験の採点結果
平成18年度3年生試験問題 試験問題の写真 18年度試験問 題の解答
平成17年度3年生試験問題
試 験問題の写真・・・
南講師の写真は再試験には関連 しない様です。
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