!!!!3年生
と6年生の試験問題について
3年生には講義でお話ししましたが、最近の国家試験は非常に
多くの知識を必要とします。「こんな問題出す必要ないやん」と思うレベルのものまで出てますので、3年生の皮膚科試験や6年生卒業試験には、広く深い知識
を要求する問題を出すことにしました。
進級しても、卒業しても、国家試験を通らないと、研修医になれないのですから、試験にクリアできるだけの知識が無い者は、進級・卒業しない方がよいと考
えますので。
私が出題する範囲は、
皮膚潰瘍の原因となる疾患1.動脈性潰瘍と糖尿病性潰瘍、2.静脈性潰瘍(1次性下肢静脈瘤と2次性つまり深部静脈血栓症・後遺症)
熱傷など物理的皮膚障害、褥瘡
皮膚良性腫瘍
皮膚悪性腫瘍・皮膚癌
皮膚外科
です。
将来的な傾向として、写真や組織標本がどんどん国家試験に出てきますから、3年生試験・卒業試験においても、これらを出していきます。あり
ふれた皮膚腫瘍も出る傾向でしょう。
臨床写真や組織標本では、出しやすいものがありますから、この辺が出てきます。
臨床写真や組織標本を出しやすいのは、脂漏性角化症、粉瘤、日光角化症、Bowen病、Paget病、基底細胞癌、有棘細胞癌、
悪性黒色腫など。
最近のトピックスからは、褥瘡・深部静脈血栓症、糖尿病性潰瘍でしょうか???
3年生の講義アンケートでは、希望する試験では「植皮」が圧倒的に多かった。他に熱傷、皮弁、皮膚良性・悪性腫瘍などがあった。
折角のリクエストなので、3年生には植皮・皮弁のところは出題したいが、卒業試験では、国家試験出題委員から
みて、植皮関連はパスかな?
3
年生向け
足部壊疽(潰瘍)の鑑別。
静脈性潰瘍の原因としての下肢静脈瘤や2次性静脈瘤(深部静脈血栓症)この後遺症としての俗称エコノミークラス症候群とか
熱傷・褥瘡のだいじなこと。
皮膚良性腫瘍では、脂漏性角化症や粉瘤など。
皮膚悪性腫瘍では、基底細胞癌やPaget病、有棘細胞癌、悪性黒色腫。
皮膚外科ではリクエストの植皮・皮弁について。